行政書士試験合格時にやっていた勉強③

 今回は分野別のことを書いていこうと思います。

 行政書士試験は法令は「憲法」「民法」「行政法」「商法・会社法」となっていて、あとは「一般知識」があります。

 この中で一番問題なのが「一般知識」です。とにかく、これを対策しない人が多すぎです。必ず対策してください!一般知識は全14問で点数にすると56点もあります。足切りを防ぐことも重要ですが、これを得点源にしておくと、かなり有利になります。

 では、「一般知識」は何をすればよいのか?が問題となりますよね。問題集を解くことも重要ですが、WBS(ワールドビジネスサテライト)を見ましょう。夜やっているニュース番組ですね。あとは、情報、個人情報保護法、文章理解は落としてはいけません。
 正直なところ、行政書士試験の文章理解の問題はかなり難しいです。おそらく有名大学の入試レベルだと思います。それでも落としてはいけません。
 その他に多少政治・経済・社会の分野から出題されるので高校の政治経済を少しやっておきましょう。これだけやれば「一般知識」は足切りにはならないと思います。

 法令では意外と憲法が難しいと思います。その次に民法、行政法と続くと思いますが、商法・会社法も含めて、やることは同じです。それは、前回書いた通り「繰り返す」ということです!

 間違ってる問題が残ってるうちはやめてはいけません!最後まで解いて、もう一度最初から解き直しです!

 何回も繰り返してるうちに苦手な場所や、「またこの問題で間違えた」とか「この問題前も悩んだ」とか出てきます。これがなくなるまで解いてください!自信を持って正解できるまで解いてください!裏技なんてありません!持ってる問題集を完璧にするのみです!

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