12月に入り、だいぶ寒くなってきました。
名古屋でも今週の中ぐらいから、冬本番みたいな予報となっています。
そこでついに冬の準備として、当事務所の社有車にもスタッドレスタイヤを装着しました!
これで、いざ雪が降っても何とかなるかな。
もう暖房はつけていますが、もっと寒くなったら、石油ファンヒーターをつけるしかないですね。。。
では、今日の本題の
「行政書士は何屋さん?」
に入っていきます!
司法書士は土地や建物、会社などを登記する人、弁護士は裁判を代わりにやったりする人、じゃあ、行政書士は?
よくわかりませんよね?これが世の中に浸透していたら、新人の行政書士の先生もそこまで営業に苦労しなかったかもしれません。
すごく簡単に言います!
「行政書士は本人に代わって、役所に提出する書類や、本人の権利や義務に関する書類を作る人」です!
行政書士で有名な業務と言えば、建設業許可申請や入管などがあります。マイナーな業務だと、改造車の登録とか、縁石やガードレールを撤去するための申請とかがありますね。
権利義務の書類としては、相続の遺産分割協議書、離婚協議書、契約書、内容証明等があります。
とにかく業務の幅が広すぎると言えるのが特徴です。
そして、多くの行政書士の先生が分野を1つに絞っていることが多いですね。
私の場合は、得意な分野というものはありますが、完全に分野を絞ってはいません。
名古屋市と言っても、外れにあるので、相続や契約書もあれば、建設業や補助金、その他の許認可の業務があるからです。
そう考えると、田舎でもまあまあ需要がある仕事なのかな~と思います。
これから独立する人や、まだどの分野をやっていくか決めてない人にお勧めなのは、ガードレールや縁石を撤去する申請ですね!
これ意外と多いです!
逆にお勧めできないのは、補助金ですね。
補助金の業務は長期戦になります。成果報酬はいいかもしれませんが、やめておいた方がよいと思います。
当事務所も今は補助金もやっていますが、いつやめようかなと機会をうかがっているところです。
しっかり考えて専門分野を決めましょう!
行政書士って何屋さん?
