遺言書作成

遺言書とは

最近お友達が遺言書を書いたって言っていたけれど、そんなに必要なものかしら?

遺言書は、遺言者の最終意思を確保するための手段です。「孫にお金を残したい」「土地や建物は次男に譲りたい」など、様々な思いがおありだと思います。そんな方々の意思を一番に尊重されるための手段として遺言書がとても有効なんです!

でも、子供達は仲が良いし、うちに限って相続争いなんてことはないと思うんですけれど…。

そうおっしゃる方は、沢山いらっしゃいます。ですが、それでも、いざ相続となった時に、相続争いになってしまうのが現実です。未来で家族の中での亀裂を生まないためにも、遺言書を残しておくことは、大切な事だと思っています。


 2015年1月に相続税が増税され、その影響もあり、今まで以上に相続や遺言に対する人々の関心が高まっています。

遺言書の形式とは

 

そもそも、遺言書をわざわざ書かなくても、「家は家内に、預貯金は息子夫婦に渡す」と書いておけば良いんじゃないの?ドラマじゃ、良くそんな感じに言っているが…。

それではいけません。ドラマ等ではかなり抽象的に書かれていますが、それでは法的に効力を有することが出来ないんです。

え!?じゃあ、どうやって書けばいいんですか!?

法的に効力のある遺言は、遺言の内容と方式が民法に従って作成されたものに限られてしまうんです。我々行政書士は、民法に従った効力のある遺言書を作成するサポートをさせてもらう事が出来るんです。

 また、少子高齢化や離婚の増加など社会の変化に応じて、遺言書の在り方も変化してきており、かつての相続人が多い裕福な家庭だけのものではなくなっています。近年では、普通の人たちが当たり前のように遺言を作成するようになっています。

 その理由は、

◆ 相続人同士の争いを防ぐ
◆ 相続手続きの負担を減らす
◆ 家族の生活を守る

 など様々です。

 また、遺言書を通してお世話になった人達への感謝を伝えることも一般的に行われるようになりました。

 遺言書とは、自分自身の想いを相続という形にして、それを法的に効力を持たせるための手段の一つです。

遺言書作成に興味を持たれた方へ

 当事務所では、若く優秀な司法書士の先生と共に、お客様の想いを形にしていくお手伝いをさせていただきたいと思っております。料金など、詳細に関しましては【 料金表 】をご確認ください。

◆ 電話で直接お問い合わせ希望の方

◆ メールで直接お問い合わせ希望の方

◆ お問い合わせフォームよりお問い合わせを希望の方

 ※メールやお問い合わせフォームよりお問い合わせをいただきました場合、返事に少々お時間を頂く場合がございます。電話での返事を希望される方は、その旨を記載の上、希望時間などがある場合にはそれも一緒に記載してください。

タイトルとURLをコピーしました